すべては子どもたちの「笑顔」と
その未来のために

法人理念
法律や制度だけでは救えない「制度の狭間」となる福祉ニーズや生活課 題に対しても積極的に関わり、少しでも希望が持てるように取り組んでまいります。
保育理念
地域の中で、思いやりがもて、やる気のある子ども、善し悪しがわかる子どもに育ち、子ども、保護者、職員が共に育ち合える子育て支援に努める
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子どもたちがその生活時間の大半を過ごし、人間形成の基礎を培っていくところであることを念頭に、健全な環境の中で健やかな心身の成長を図ることを保障し、良質かつ適切なサービスを提供し、全ての子どもについて、一人ひとりの存在と人権を尊重します。
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入所している子どもの保育だけでなく、地域に開かれた保育園として地域の人達との積極的な交流を図り、地域の子育て支援の拠点となるよう貢献してまいります。
教育・保育の方針
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保育者は保護者とともに子どもの自立に向け生活の支援を行う。個々を大切にしながら人間関係を育むパートナーとなる。
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子ども、保護者、保育者とともに協力しながら、心身ともに健やかに育つ環境づくりに努める。
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教育・保育にかかわる専門職が協力し、それぞれの専門性を発揮しながら養護と教育の一体化をはかり、教育・保育内容の質を高め、充実させる。
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子どもの主体的な発達要求に応答する環境を整え、体験を通して「非認知能力」を高める。
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自らが意欲を持ち達成したことへの充実感、達成感を味あわせ、対話して学びを共有し、深い学び(アクティブ・ラーニング)を重視する。
教育・保育目標
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自分のことが大好きで、思っていることを自分なりに表現できる子ども
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友だちと遊んだり、ぶつかったりしながら友だちを認め思いやりがもてる子ども
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仲間と一緒に何とかしようと考え、自己決定することができる子ども
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善し悪しがわかる、やる気のある子どもに育つよう援助します。


ひばりの由来
ひばりは麦が伸び始めた頃に麦畑等に巣作りをして、麦の茂みの中に卵を産みます。
親鳥は雛が産まれると餌を取りに上空に舞い上がります。
雲まで届きそうな勢いでのぼり、上空でピーチク、パーチクとさえずり、昆虫等の餌を捕らえて巣のある地上に帰ります。
地面に降りる時は翼をすぼめて垂直に落下するように降下します。
降りた所は巣から遠く離れた場所で、小さな体で歩いて巣に帰ります。
この習性は雛を守るためで、巣を外敵に知られない為だとも言われています。
麦の収穫の時期には、ひばりはもう麦畑には居ません。
その頃には、ひばりの子どもたちは立派に成長し、太陽に届けとばかり空高く舞い上がり、美しい声でさえずっています。
少しの間だけ、人間の育てる麦畑を借りて子育てをするひばり。
雛に危害が及ばないように細心の注意を払って子育てをするひばり。
私たちは、ひばりの子どもたちが安心して育つ“麦畑”を地域の皆さんと一緒になって整え、より一層、地域になくてはならない存在となることができるような法人でありたいと考えています。

こんな子どもに育ってほしい
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自分のことが大好きで思っていることを自分なりに表現できる子ども
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友だちと遊んだりぶつかったりしながら友だちを認め、思いやりや優しさが持てる子ども
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保育者は保護者とともに連携をとりながら子どもたちの健やかな成長を目指して一緒に子育てをしていきます。 園では可能な限り、1人ひとりを大切にしながら人間関係をつくる基礎を子どもたちに身につけて欲しいと 願っています。
子どもさんの発達や子育てについて、気になることなどなんでも気軽にご相談ください。一緒に考えていきましょう。